お世話になって3年目の
「SWと子どもの権利勉強会」11月の勉強会にて
『子どもの権利を尊重する保育へ~不適切保育未然防止研修』を担当させていただきました。

こちら、保育の中での「当たり前」が変化する中で
保育の見直しと再構築が進んでいく中、
現場で葛藤されている先生たちと一緒に未来を創りたく、
組み立てきたプログラムであり、
前提共有の後、子ども役を体験していただきました。

”自分がされたらいやなことは、権利を侵害している”
という観点から
「では、何の権利なんだろう?
 私たちの日常を見直すとしたら…?」
~といったところから、権利を尊重して
エンパワメントされる状態になることで、
VUCAの時代に輝く子どもたちを支えていきたい。
そのためには、私たち大人同士の関係性も
エンパワメントし合える状態を目指したいですね…
~というプログラムになっています。

同じ時代を体験してきた先生たちからは
「もがいていたなぁ…。」という声も。
また、子どもの声を聞く最前線にいる方からは
「子どもたちから学ぶ、
 子どもと相談しながら一緒に進めていく楽しさを知っていった」
「子どもたちは、驚くほどはっきりと、
 自分の意見を持っている。」
「子どもへのかかわりを変えると、子どもの姿が変わる。
 そのことを体験してほしい」
~といった声も聴かれておりました。

この度は貴重な機会をありがとうございました!
子どもの権利条約、引き続き勉強を深めてまいります。
みなさま、引き続き
どうぞよろしくお願いいたします。