こんにちは、松原です。
ご縁をいただきまして
100園以上の園を持つ法人さんにて、90人以上の主任さんへ向けて
オンラインツール ZOOMを介して
育成に役立つコーチング連続研修「保育コーチング」の第一回目を担当させていただきました。
こちらの法人さんは4月以降に研修をAll onlineに変更されたそうで、
試行錯誤の後、オンライン運営要員も頼もしい存在になっているとのことでした。
プログラムは現場の課題:育成を入り口に前提として共有し
オンラインコーチング実践の第一回目を織り交ぜる形で組ませていただき
ギュッと凝縮した2時間となりました。
これまで、こちらの講座は、
受講者の接続・入退室サポート・欠員が出た際のサポート要員等をアシスタントメンバーにお願いし
私が講師としての進行のほかに
ZOOM運用を行い(合間のブレイクアウトルーム作成・文字連絡・タイムキープ等)を行ってきたのですが・・・
※ 実際、脳がブチ切れそうにフル稼働な状態でした。
今回、こちらの法人さんは4月からすでに試行錯誤の上にやり方を体得されてきているとのことで
運用サポートの皆さんがテキパキと指示を出し、
受講される皆さんも ホワイトボードの使い方・
画面ON OFFにてカメラオフの人が見えなくなる仕組みなどマスターされており
チャットでの打ち込みもとてもスピーディ!
開始前の休憩時に
●園の育成で課題だと感じていること
●気になっていること
~をチャットで入れてくださいとお願いすると たくさんのコメントがチャットに並び
一瞬で現場の葛藤が見える化し、受講者間で共有することができたり。
デモセッションの後、少人数であればブレイクアウトルームで気づきを分かち合ってもらっていたのですが
90名となるとブレイクアウトルームの移動だけで時間を要するため、
これまでのやり方を見直して感想や疑問などをチャットに打ち込んでもらう形にしたところ
全体で気になっていることに対するリプライやアドバイスを共有できるという便利さがありました。
そして何よりーーー今回、改めて実感したのは
●ブレイクアウトルームへの采配
●タイムキープしながら、リマインドを入れていただく
●保護者対応等で欠員が出たところには、運営の方がサポートに入る
~といったことをスムーズにしていただけたのが有難かったです。
この流れを共有するために 事前のリクエストを大量に書いて送ったのですが、
チームの仕組みがあることで、講師に専念できました。
やはり、役割分担って大切ですね・・・!
機会をいただけたことに感謝です。
さて、これを自己主催の講座で
どのように1名のアシスタントに役割を振って分担していける仕組み:マニュアルを作ろうか・・・。
(人数が多くても少なくてもやることは一緒だったりします)
絶賛模索中です。