もしも公園で、こんな親御さんと出会ったら…
どんなかかわりや提案を組み立てますか?
繭の糸保育チームさんでの11月のキャリアアップ研修
保護者支援・子育て支援 3日目を終了いたしました。
大阪二児置き去り事件を題材にしたフィクション
「つみびと」を事例に、これまでの総まとめとして
それぞれで社会資源を考え、自分たちにできるかかわりについて
ブレイクアウトルームで語り合う中でも
参加されたみなさん、それぞれの
洞察力と仮説を立てる視点が鋭く、
愛情と懐の深さを感じるひとときでした。
資源を提案するという観点では納得なのですが、
実際に提案をするとなると
「子どもを取り上げられた」と感じる方もいらっしゃるため
どのように関係性を築き、
一緒に考えていけるかが重要になるかもしれません。
「難しいけれど…
保育士である私たちに、保育園の中だけでなく
できることがこんなにたくさんあるのだと
知ることができました。」
お一人お一人の心に灯る誇りを感じる、
15時間の終わりなのでした。
▼繭の糸保育チームでの「保護者支援・子育て支援」
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