ふだんは各園で、園長代理として判断を下す場面もある主任さん。
とはいえ‐‐‐現場の時とは求められることも違うため「これでいいのか?」と不安になることがある…という声も事前アンケートでいただいておりました。
そうですよね。どこを軸に考えたらいいのか、見えないと不安になりますよね。
昨年よりご一緒させていただいている
保育法人さんにて
前回は参加していない方・
今年から主任・リーダーになった方向けの研修を
大阪にて、担当させていただきました。
「保育リーダーのマネジメント力40のポイント」をテキストに、お互いの気になっているところを話していただく中で
「自分がやったほうが早い…って、やっぱり思っちゃいますよね。
これ、私のことかと思いました。」
「つい、現場のフォローといわれると嬉しくなってしまう、
現場への執着を持て余しています」
そんな正直な気持ちの分かち合いから、
・主任・リーダーとして旗を立てるときの考え方
・自園の振り返り
・メンバーと同じ方向を向くためのコミュニケーションワーク
・育成の考え方
・暗黙の了解の言語化、なりきりワーク
・人を輝かせる仕事の見極め
~と進めていきました。
帰り際の感想では、
「元気が出てきました」
「すっきりしました」
「なかなか言えないことだったので…うちだけじゃなかったんだ、とほっとしました。」
~とのこと。
主任さんは、扇子でいうところの要。
(魅力を秘めたメンバーをまとめ、導く人)
まずは、自らを大切に
楽しみながらリーダーシップを
発揮していっていただけますように。
