「いっぱいいっぱいだったみたいで・・・。
 来れて、本当に良かったです」
「同じ立場の人と話したり聞いたりできる場がはじめてなので・・・。自分だけが不安なんじゃないんだ、と力が抜けました。」
「なにかうまく行かないと、全部自分が悪いんだ・・・と思って落ち込んでしまっていましたが、
そんな風に思わなくていいんですね。」

三重県現任保育士元気アップ研修 津市Day1、終了いたしました。
「加配の担当とは・・・!?」
なにを求められているのか?
べったり付くことではなくじつは 
集団と加配の子をつなぐ橋渡し役として 
サポートをすることである・・・。
〜ということを小方講師から現場の事例を元に話してもらうと
前のめりにメモを取る人が何人もいらっしゃいました。

加配の担当さんって…
じつは、子どもを理解して読み解きながら
集団とのつながりを支える、
かなり難易度の高い立ち位置なのではないでしょうか。
「難しいんです」と話してくれた方と一緒に、
ケースを考えてみる休み時間なのでした。
もしかしたら、先輩たちは
「わかるよね」と思って任せているのかもしれません。
「じつは…困っているんです。」
「悩んでいるんです。」
「こういうときは、どう判断したらいいのでしょうか?」
こういたことを、園内で相談できるといいですね。
そのためにも、
自分から一歩踏み出して自己開示をする勇気を持つこと。
そこから、周りの人のさまざまな側面が見えて
仕事が楽しくなっていくのではないでしょうか。

「自分が何を不安に思っているのか、分からず
 相談するにも気がひける状態でしたが
 自分の中で明確になってきたので、
 まずは近い先輩などにも相談してみたいです。」
「早く、こどもに会いたくなりました!」
〜がんばろうと現場に立ち続けている新人さんたちは
地域の宝物です。
皆さんの力が、のびのびと発揮されますように!