小豆島にて、小豆群保育研究会のみなさんと
「子どもが安全にチャレンジできる環境をつくりたい!~子ども安全検定」ということで
過剰に守りに入ってしまうのではなく、未来を創る子どもたちが幸せに生きられるよう、
どんな保育の価値を大切にできるといいか…

その日常を支えるために、どのようなことを共有していけるといいかテーマに
1.保育の日常は奇跡の連続の上に成り立つ
2.子どもの安全と社会的な背景
3.リスクマネジメント
4.未来へのねがいと「保育の価値」
5.安全を支える保育者のあり方
6.子どもの安全なチャレンジのために
~という流れで
グループワークで日常の保育を振り返り
明日への一歩を持ち帰る時間を担当させていただきました。

「分かっているだろう…ということが、意外と伝わっていないんですよね。」
「体験してきた人と、体験していない人との間隔ギャップがある」
「こんなところに、保育の価値があった」
「どう工夫して、守っていけばいいだろう?」
「こんなことを意識していますよ」
「園に持ち帰って、みんなで話してみたい」
~と、笑顔の素敵なみなさんでした。

小豆島はとても美しくエネルギーにあふれる場所で
ここで生まれ育っていく子どもたちは、まさに宝物。
ここでこそできる体験を大切にしていくためにも
日常にちりばめられた
ベテランの先生たちの「当たり前」の配慮を
テーブルに上げて共有していく機会を作っていただけますように。
その一助として、子ども安全検定をお役立ていただけたら幸いです。
さき先生、みなさま
素敵な機会をどうもありがとうございました!