「これも伝えておかなくちゃいけなかったんだ…」
保育の中での暗黙の了解がなかなか言語化されず、ヒヤリハットにつながってしまうことも…。

動画のシリーズでもお伝えしていますが、
私自身も「ああ…。。」と感じた体験はたくさんあり。
同様に、ベテラン保育士や管理職の
悩みの1つなのではないでしょうか。
ふと立ち止まり、自分の新人時代を思い出すと、
「気づいて、盗んで。自分で動いて」
〜といわれ、
背中を見て学ぶのが
当たり前の時代でもありました。

勉強はしてきたとはいえ、
経験値がないので、勘所も悪く。
「動けない・気づけない」といわれた新人時代。
たくさんの失敗の中から
体験して学ばせていただき、
現場力を高めてきたいきさつがありました。
とはいえ忙しい、現代の保育現場。
一人一人に丁寧に、手取り足取り
教えてあげることができないのが、現実です。
先輩は見せているつもりでも
後輩は見ていてくれなかったり。
後輩がわからすると、
自分と目の前の子どもでいっぱいいっぱいで
目に入る余裕すらなかったり。
「何をしたらいいのかわからなくて…。
動けない自分に落ち込みます。」
「もっと教えて欲しいんですが、
先輩は忙しそうで話しかけづらいです…」
「先輩、機嫌が悪くて怖いんですよね…
やりづらくて悩んじゃいます。」

〜これは、新人や若手の保育者の
研修・交流会などで耳にする声でもあります。
子どもたちの笑顔は、
実は保育者の配慮が積み重なった日常の
奇跡の連続の上に成り立っていると
いえるのではないでしょうか。
保育者のたくさんの配慮:暗黙の了解を
全国各地のオンラインサロンメンバーや
さまざまな先生たちに声を集めさせていただき
叡智を集約したのが、こちらの本になります。
みなさま、たくさんのお声を
どうもありがとうございました!

1月2月は明け方4時まで何度も
表現の修正をねばり、
赤文字のリクエストを送らせていただいておりました。
お付き合いくださった
茂木立 みどりさん、
どうもありがとうございました!!
是非、4月からの新人さんの育成・
さらにステップアップしていただきたい
期待の中堅さんの後押しに
一園に一冊、お役立ていただけたら嬉しいです。

この本を介して、
「うちの園ではここにあるからね。」
「うちではこうしているよ。」
〜とパラパラめくり、
共通言語や共通認識を深めるきっかけに。
クッタクタになるまで可愛がって下さい❤️

書籍の紹介:けあさぽURLはコメント欄においておきますね。
ひとりでも多くの必要とされている方の元に届けたいので、
YouTubeなどで
コラボしてくださる方いらっしゃいましたら
とっても嬉しいです!
どうぞよろしくお願いします!!