なるべくなら、子どもの気持ちに応えたい…。
とはいえ、そこは集団の生活もあるので
集団の中で個の意欲を支えられる保育のありかたを見つけていきたい。
それは、一人の職員の思いだけでできるものではなく…
業務の効率化といった側面と共に、
「こっちに入りますね」といったアイコンタクトや
チームでの声掛けや相談・支え愛によって
臨機応変にやり繰りできるところもあるのではないでしょうか。
今回は、
「子どもと丁寧に向き合うための業務見直し研修」という切り口で
1.「丁寧な保育」への前進と、新たな課題
2.子どもとチームでかかわるために
3.そもそも、書類とは?
4.保育を支える職員態勢
5.時間の使い方
~について、日常を振り返って課題と向き合い。
記録のありかたや課題を見つめ直し、
時間の使い方が上手な職員に
日常の思考回路や業務のとらえ方をシェアしてもらう中で
最後には、各園ごとの振り返りと今後の取り組みについて
熱心に語り合う中で明日への一歩を持ち帰る時間となりました。
帰り際、外は雪がちらつく中で
嬉しそうにはしゃぐ先生たちが、とってもキュートなのでした。