繭の糸保育チームさんでの
保育士等キャリアアップ研修
「保護者支援・子育て支援」1日目を担当いたしました。

時代の変化の中でつながりや助け合いが難しい今、
親御さんの困り感を支えていくにはどうしたら?
~といったテーマで深めてく中で、
名言が飛び出しました。
臨床から保育園看護師になられた方が
「保育園は、Happyがいっぱいの場所」という素敵な表現をしてくださったのです。

その心は…?
病院は、体調の悪い人や
命の終わりに向かう人もいて
痛みや悲しみを感じる場面が
日常の当り前であるのに対して
保育園は子どもたちの笑顔や元気な声と
先生たちの一生懸命なまなざしがきらめいており
希望溢れる場所だと感じているとのこと。
「保育現場の自己肯定感が上がりましたね」
とモフモフする私たちなのでした。
そのほか、
「親御さんに分かち合いたい保育の小技シェアコーナー」では
「変身しようか」という声掛けに
目をキラキラさせる子どもたちの様子が目に浮かんだり。
日頃の職人技を振り返り
親御さんたちに役立てていただくべく
分かち合う材料を棚卸しする時間となりました。

「何気なく過ごしている日常の中にも、
保育者の専門性がちりばめられていることに気が付きました。
もっと言葉にして伝えていきたい」
~といった感想に、お仕事への誇りを感じて嬉しい気持ちになりました。