先週いっしょに学び、現場に持ち帰ったコミュニケーションスキルで、
実際に保護者に寄り添った保育者からの、振り返りの感想にて。

「何気ないお話でも…気持ちが楽になることがあるのかもしれない、と感じました」
~そう話すまなざしがとってもやさしく、
思わずニコニコしてしまいました。
繭の糸保育チームさんでの
「保護者支援・子育て支援」
9月の2日目を終了いたしました。

今回のテーマは「地域」と
「気になる(困っている)保護者」。
地域とのつながりや働きかけというところでは各園からの
・園庭を解放して、地域交流の場にしている
・卒園児の小学生・中学生がボランティアに来ている
・地域のドッチボール大会が盛んである
・はだしキッズ~未就園児 企画をあれこれ練っている
・おじいちゃん・おばあちゃんの多い地域なので、かかわりの機会をたくさん持てるようにしている
・ファミリーデーを地域に解放したら、喜ばれた
~などのお話が聞かれました。

さまざまな場所で
出会ったご家族と保育者が、何気ないお話をする。
そこから、関係性が生まれていく。
その関係性に見守られて、
子どもたちが和やかに育っていけますように。