オンラインにて、
「なぜ、保育園の先生は 不適切な保育を行ってしまうのか?」
~を担当させて戴きました。

たとえば
入職した当時、先輩達がしていた関わりを真似していく中で、
「そういうものなのかな」と受け入れて、今に至るケース。
自分自身もそういった中で育ってきたので、
他の選択肢が見つからない・・・というケース。

先輩や他者の目が気になって、
焦りや使命感・プレッシャーからついきつい言葉を掛けてしまうケース
・・・などなど、様々な心の動きや葛藤・いまに至るまでの背景など
「もしかして、不適切!?」とドキドキする言動の影には
さまざまな要因があるのかもしれません。「注意した方が良いですか?」
「したいけど、出来ない・・・。」~といった声を聞くことがありますが、
じつは私はかつて職員の苦しさに寄り添えず、辞めてしまった体験があり。

大切なことは、
1.自己認識・自己理解を深める
2.心のケアと自己管理
3.子どもの発達の理解
4.職場のサポートし合えるチームワーク
5.振り返り・研修・学びの場の活用
~なのではないかと感じております。

今回は、それぞれの保育の日常が新たな一歩につながるよう
体験を振り返り、考えていただく時間となりました。

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