北区・台東区・荒川区・文京区の
公立保育園の先生たちが地域ごとに2年ごとに
地域を越えて開催されている
中堅保育者研修を担当させていただきました。

事前アンケートから伝わってくる
中堅のみなさんのもどかしさは、
変化してきた保護者との関係性の捉え方や
さまざまな背景をお持ちの職員体系の中で
板挟みになっていたり、
プライドを立てながらもどう指導すればいいのか
身の振り方をどうすれば…?

〜ということで。
担当さまと事前に打ち合わせをしながら、
このような流れで組ませていただきました。
1.保育を取り巻く社会の変化
2.保護者支援の今
3.保育者の役割とは
4.中堅の課題と葛藤
5.現場を支えるコミュニケーション連携
6.職員育成4つのアプローチ
それぞれの現場を思い浮かべて
ファシリテーター制度でシェアしていただく中で、
子どもたちの成長のドラマを
どう連携の中で分かち合っていくか…

というところで熱量がぐっと上がる皆さん。
「こんな感動的なドラマが…」
「ええっ!?そんなことってあるんですか?」
「わかります…!」
〜と分かち合う、
みずみずしく感性をお持ちの皆さん。

今回は、
認定ファシリテーター講師の円田千鶴講師が
現場の事例を交えて、
成長を支えるコミュニケーションについての
場づくりを担当させていただきました。

みずみずしく受け止めて
呼応するように語り合いながら
できることを見つけていくみなさん。
「こんなに盛り上がる研修は、初めてです!」
〜とのことで、
豊かな時間をご一緒させていただいたことに
感謝です。