あれっ…。
靴が小さくなっているけど、
新しいものを買ってもらえないのかな…?
あれっ、このアザ…どうしたのかな?
なんだか親御さんの様子が気になる…。
日々、気になることはあっても
それをどうつなげていったらいいのか分かりかねている保育者も
いらっしゃるのではないでしょうか。
松原は児童養護施設に務めていた経験から
「おや?」と思うと気になって 情報収集と連携を進めておりましたが
とはいえ、伝えることはできても
そこから先どうしたらいいものか…と、
途方に暮れてしまうこともあるかもしれません。
「あのときのあのサイン、もしかして…。」
~と、あとで点が線としてつながってくることも。
そんな日々の気づきを書き溜めていくことで
材料として今後の支援策を考えていく
とても素敵なチェックシートがあります。
「子どもの安心安全を守る場面別保育のチェックポイント」をきっかけに
静岡福祉大学灰谷和代先生とご縁をいただき
福祉の目線で子どもを支えてくための
「まなざし」と「アセスメント活用術」について
書籍と連動する形でエピソードを交えてご紹介をさせていただきます。
00:00 本日の趣旨・灰谷先生 自己紹介
02:44 アセスメントシートのいきさつ
05:02 アセスメントシートの活用方法 書き込み方
13:01 気付きのアンテナを養うために
「子どもの安心・安全を守る場面別保育のチェックポイント」より
P.12 視診から…子どもや家族の様子
17:05 P.34 プールのお着換え時 傷アザや怪我・サインはないか?
21:05 P.40 食事の場面 子どもの食べ方 ある日突然
ガツガツ…?親御さんのヘルプかも?
23:56 P.46おむつ替え オムツかぶれが続いている…など隠れたサインに気付く機会
▼灰谷先生へ、アセスメントシートのリクエストはこちらから
https://forms.gle/VmpT6BZ9ejqjKWJv7
▼9月4日(木)18:30~20:00
灰谷先生と静岡福祉大学焼津キャンパスにて
子どもの安心・安全を守る「チェック」と「アセスメント」を開催いたします。
【子どもの安心・安全を守る「チェック」と「アセスメント」】
講師:灰谷和代 松原美里(保育コミュニケーション協会)
対象:保育や子育て支援に携わる方、保育者をめざす学生など
日時:9月4日(木) 18時30分~20時 定員 15名
会場:焼津キャンパス
一緒に、子どもたちの笑顔を支えるための安心・安全への配慮について、
保育のプロとしての視点をチェックポイントで再確認し、
異変に気付くためのアセスメントについて考えましょう。
▼詳細はこちらの5ページを
https://suw.ac.jp/cooperation/course/
▼お申し込みはこちらから、お役立てください。