「手を掛けるのではなく、目を掛けることを意識しています」
~なんて素敵な言葉…!!

4歳児を担当されている男性保育士さんからの
子どもの関係性構築で心掛けていることについての名言に、
オンラインの場がときめきました。
こういったことを、是非親御さんに共有していきたいですね。
アジルラーニングさんでのオンラインキャリアアップ研修
保護者支援・子育て支援。リアルタイム開催の3時間半を担当させていただきました。

みなさんが不安を感じていらしたmiroの使い方も、事前の練習会でやり方を覚えていくと「あたらしいことをするのって、たのしいですね!」とワクワクした声が。
各園の子育て支援状況では、
さいころトークを保護者会で取り入れている園さんや
保育士体験が好評を博している園、
その傍らで、保育士体験はコロナ以降復活していない…という園さんも。「これを機に、提案してみます」という声もありました。

他園の状況って、なかなか知る機会がないのでこれ自体も刺激になりますよね。
「衝撃的だったのは、こんなにも悩んでいるご家庭が多いということ。」
「どうしてかな、と不安に感じていたのですが…親御さんは0歳児の一人担任、と思うと見方が変わりました。」
「困っているとわかれば、できることがたくさん見つかりました」
事情を抱えたご家庭の中には、社会資源とおつなぎしたくとも つながりを躊躇される方も。
「病児保育、ハードル高いです。といわれたことがあります。」…それは何故?
何に対して、ハードルが高いと感じているのでしょう?
そうか、そこで引いてしまったのですが、理由を聞いてみないとわからないこともあるのかもしれません。
「あらためて、お話を聞いてみます」
ネックになっていることを一緒に取り除いていけたら…力を借りることへのハードルが下がるかもしれません。