こんにちは、松原美里です。

「どうして、松原なのに。美里なのに。
 うめちゃんなの?」

~そう、疑問に思ってくださる方、少なくありません。

美味しい“引き”ですね!
ありがとうございます。

さて、名前の由来ですが・・・・・・
ちょっと長くなるので、こちらにてご紹介させていただきます。

CTI JAPANフルフィルメントコースを受講した、
2005年にさかのぼります。

フルフィルメントとは、
自分自身が大切にしたい価値観に沿って充実感を感じて生きている状態。
逆に、大切にしている価値観が踏みにじられていると、人は違和感や苦痛を感じる。

~では、あなたの大切に生きたい価値観はなんですか?
どう在りたいですか?

・・・というのを、クライアントにコーチングをする前に
まずはコーチ自身が自分自身のフルフィルメントな状態を引き出し、
その在り方を選択する、というワークを行いました。

そこで、私の中から出てきた“憧れの象徴”が、梅の花だったのです。


児童養護施設の職員をしていた頃、
さまざまな家庭事情のご家族がいらっしゃったのですが、
らせん階段を描くように、不幸な道へと選択を重ねていく親御さんたちを見て
もどかしい気持ちでいっぱいになりました。

どんなに希望あふれる未来を提案しても、
本人の内側にある意欲に火が灯らないと
現実は変化しないのです。

それによって、悲しむのはーーー子どもでした。

子どものためにも、親御さんに幸せな選択をしてもらいたい。

そんなことを考えながら歩いている時に、
ふと漂ってきたいい香りに、顔を上げました。















そこには、梅の花がきらきらと輝いていました。


春はすぐ、そこまで来ているんだ。


どんなに長い冬であっても、寒くてどんよりとした日が続いても、
地球のサイクルの中で、必ず春はやってくる。


人が、自らの力で「春は来ているんだ」と気が付き、顔を上げられるような
希望を知らせる存在で、自分は在りたい。

~そんな思いから、CTIでのニックネームを「梅花」と付けました。

その後、コーチングの勉強会や交流会・様々な場で
「梅花(うめはな)」と名乗っていたことで、
いつのまにか「うめちゃん」が私の一部となっていました。

そこから個人事業主の活動やAll About「育児の基礎知識」ガイドを行う中で
「松原美里」という本名で活動をすることが多くなり、
「松原美里」と「うめちゃん」を融合することにしました。

今では、どちらで呼ばれても自分だな、という感じがしています。

どうやら、「うめちゃん」という意識づけがしっくり定着したので
その呼び名の方が呼びやすい人が多いというのが実際のところです。


P.S

「美里」という名前には、
美しい里を誇りに思う---おそらく、
LOVEあばしりの活動をする運命が秘められていたのではないかと私は考えています。
そんなわけで?LOVEあばしりの活動ではみんな「美里さん」と呼びます。

おもしろいですね!