こんにちは、松原です。
6月11日(木)20:00~22:00は
事業構築研究会 第4回目「ニーズを引き出すセールスのために」です。
とても大事なことを事業として行っているのに、なかなか必要としている人と出会うことができない・・・。
絶対いいことなのに、なかなか分かってくれる人が現れない・・・。
そうもやもやした気持ちになることはありませんか?
それはもしかするとーーー
こちらの思いが先行して、相手の存在が置いてけぼりになっていることが一因としてあるかもしれません。
前回は自分たちの「セールス」に当たることは何だろう?というお話をしましたが・・・
今回は、そこを振り返りつつ。
「具体的なセールストーク」について、気づきを深めていきましょう。
セールス、営業・・・というと
「えっ」と引いてしまう気持ちになりますが・・・それはなぜでしょうか?
「売り込まなくては」と変に気合が入り背中に汗をかいてしまうからかもしれません。
ですが、実は・・・相手が本当に困っていることに耳を傾け
理想の未来を一緒に考えていくと
本当にニーズにかなっていれば、自然と売れていくといわれています。
これは、HPのランディングページにも言えることですね。
それってどういうことなのでしょう?
コーチングの理論の応用ともいえるのですが、
・気になっていること
・不安を感じていること
・本当に願っている未来
~は、その人の中にあります。
そこに耳を傾けていくのです。
そうすると、お互いに幸せな気持ちで
一緒にお仕事をさせていただく関係を築いていくことができます。
本当に良いことをやっているからこそ、
必要としている人に届いてほしい。
そのための思考回路を、一緒に深めていく機会となりました。
開催を終えて
セールス・・・というと、自分には関係のないことのような気もしてしまいますが、
私たちは様々な場面で「提案」「アドバイス」「お願い事」をしているのではないでしょうか。
そんな時、
″押し付け”になり、シャッターを下ろされたり嫌がられたりするのか?
または
感謝されてすんなりと受け入れてくれるのか・・・
~こういったことも、ある意味”セールス”なのではないでしょうか。
受け入れるも受け入れないも、やっぱり人。人ありき。
ということで、今回は、
お相手が提案を受け入れやすくなるための心理学的なアプローチも含めて、
・信頼をどう育むか
・相手のニーズをどうヒアリングしていくか
・一緒に希望溢れる未来を創っていくためのコミュニケーション
・そのための道具としての商品や提案
~について、ブランディングの視点も含めて一緒に考える時間となりました。
同じものを見ていても、一緒に何かをしていても、
人によって異なる“ニーズ”を、どう聞き解いていくか・・・
これは、一緒にプロジェクトを進めていく上で
人の気持ちを集めていくための大切なエッセンスでもあります。
何事も、自分目線ではなく「相手の感情」をキャッチすることが大切ですね。
失敗からの自壊も込めて。。
また、「信頼してもらえるためのブランディング」
という点では私自身 8年間の潜在保育士(学びオタク)期間を経て保育園の施設長をしていた時に
「施設長らしい服装」をスタイリストさんと一緒にお買い物同行してもらったり、
プチセレブなご家族の多い地域でもあったので、髪を巻く演出をしたり・・・。
講師として信頼してもらいやすい服装を、研修時は選択するようにしています。
ここで「自分がどう見られているか?」という視点のシェアから
「台所・机に鏡を置く」というお話(ナルシストではない、自分を客観視するため)も興味深かったです。
また、一時期「いいねが欲しいなら、たくさんの人にいいねやコメントを書きましょう!」
といった妙な運動がはやりましたが、
それよりも相手の目線を意識したうえで投稿の仕方を工夫したほうが、
喜んでいただけていいねの数も結果的に増えますよね、というお話もしておりました。
深めていくほどに自覚が深まり、自覚的に行動を選択するほどに現実が変化してくるのが面白いですね♪
次回、事業構築研究会は 6月18日(木)20:00~となります。
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