<いただいた質問にお答えしますシリーズ>

「これから、講師として活動をしていきたいんですが、
            どうしたらいいんですか?」

~という質問をいただくことがちらほらあります。

今回は、その質問にお答えしてみようと思います。

講師のお仕事には、大切なお役目があります。
依頼をくださった方が「伝えてほしい」と願うテーマを
体現しながら参加者に変化を起こす---というお役目です。

もしかすると一期一会かもしれませんが、
大切な出会いとなる場かもしれません。

もしかすると、「お話をしていただけませんか?」
~と、依頼をいただいてお話をすることもあるかもしれません。

あるいは、今ここから、準備を進めて行く---という方もいらっしゃることでしょう。

もしも、これから定期的にご依頼をいただきながら
活動を続けていきたいお気持ちがあるならば、
そのために、準備をしていくことがあります。
棚卸と構築です。

・自分は何者か?
 なぜそれを提供したいのか?
 どんな人に届けていきたいのか?
 ~整理をして、プロフィールを作る

・自分がやっていきたいことを事業として整理する
 ~今後の予定を立てる

・対象者の気持ちやニーズを棚卸する
 ~その上で、プログラムを作成し、自己主催の講座を開催していく

・活動を知ってもらうために、ブログやHPで発信をする

・自己主催の講座を企画・運営・開催する
 (会場予約~レジュメの準備~告知~集客)

・内容のブラッシュアップ
 ~構成の検討・シナリオ作成・話をする練習・
  ・場を読んでファシリテートする練習

・依頼をいただき、日程調整・内容の確認・経理上でのやり取り
 当日の準備などのやり取り・レジュメ・投影資料等の準備

・当日 会場に入ってからのお話

~などなど・・・といった業務になるかと思います。

意外と、表に見えない地味な準備の積み重ねです。
そう、講師は職人さんでもあるんですね。

私の講師の師匠も、地道な積み重ねの中からプログラムを日々研究し、
参加者が今、何を感じているのか。
そこに、どうすればお役に立つことができるのか。

場を見る力を養いながら、
「こうなってほしい」という状態に向けて
伝わるように、参加者に気づきが起こるようにと試行錯誤される方です。

講師のお仕事には、大切なお役目があります。
依頼をくださった方が「伝えてほしい」と願うテーマを
体現しながら参加者に変化を起こす---というお役目です。

もしかすると一期一会かもしれませんが、
大切な出会いとなる場かもしれません。

もしもあなたの中に「伝えたい」という思いがあるなら、
ぜひチャレンジしていってくださいね!

応援しております。

P.S
今後、Umehanarelationsの事業の中でも
講師育成やコンテンツ作成サポートなど
輝く講師の支援を行っていきたいと思っています。

興味がある方は、ご連絡くださいね。