新潟・山口・島根・・・と講座で回らせていただきましたが、中でも参加者から多く聞かれたのが
「どう伝えたらいいか、分からないんです」
~というもの。
たとえば・・・考え方のちがう、上司に。
常識が通じない、同僚に。
プライベートと仕事の境界線があいまいな若手さんに。
勇気を振り絞って、伝えてはいるものの
なかなか思うような結果が得られない・・・。
~そんなお悩みをお持ちの方が、少なくありませんでした。
そして、参加者からは、
「先生のように、上手に話せるようになりたい」
~そんな感想をいただきました。
じつは私も---
話す、ということに関してはけっこう苦労をしております。
保育の現場で先輩に異議申し立てをして、7倍返しのお説教に遭ったり・・・。
良かれと思って話したことが、誤解を受けてしまったり・・・。
施設長というお役に付いてからは、
何気ない一挙一動が思ってもみない影響を及ぼしてしまうこともありました。
じゃあ、本当はどうしたかったんだろう?
園内がどうなればいいんだろう?
そのために、だれにどんな風に伝えていけばいいのだろう・・・?
~そんな悩みを解決すべく心理学・プレゼン講座・システム思考…etc
ありとあらゆる学びを現場に役立てました。
話す、ということの前提には、ふだんの人間関係があります。
まず、受け入れてもらいやすい関係性を築くこと。
そのためのコツと、具体的な話し方・伝え方を身につけましょう!
<こんな方へ>
・上司・先輩にもっと上手に話ができたら・・・と感じている人
・後輩に指導したいことがあるが、どう伝えたらいいのかわからない人
・中堅・主任層で、自分の振る舞いを見直したい人
・口下手で、話をすることにコンプレックスを感じる人
・もっといい園になってほしいという願いを持っている方
保育の日常は子どもと保育者のかかわりがメイン。
ですが少し視点を広げると、
保育に関するアドバイスや行事・係り・園の方向性・運営など
保育の現場を支えているのは園にかかわるさまざまな“人”です。
人と一言でいっても、価値観も性格も世代も様々な、保育現場。
「もっとこうしてくれたらいいのに・・・。」
とストレスを感じる人も少なくありません。そんな中で後輩・中堅・
主任・園長など、それぞれの立ち位置の人たちと
どうコミュニケーションを取れば園内がスムーズに回るのでしょうか?
「力を発揮し合い、笑顔で保育のできる園」のために大切なのは、
自分の立ち位置を知り、役割を考え、協力体制を築くことです。
今回は居心地の良い関係で保育を進めていくための
コミュニケーションを身につけましょう。
<内容>
●園の仕組みとそれぞれの役割、視点のちがいを知る
・それぞれの立場・役割を知る
・視点のちがいを受け入れる
●園内を客観的な視点で捉える
・理想の園をイメージする
・キーパーソンを見つけ、それぞれへのかかわり方のコツをつかむ
・空気感を先取りする
●話し方のコツを体得する
・聞き取りやすい声・話し方とは
・伝えたいのは、どんな場面?
・伝えたい内容を整理する
・受け取りやすい伝え方
★お申し込みはこちらから★
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