香川県日本保育協会にて、
「子どもが安全にチャレンジできる環境をつくりたい
~子ども安全検定」
…というタイトルにて、
「子どもの安心安全を守る場面別保育のチェックポイント」をテキストに
日常を振り返り、「どんな大人になってほしいか」ーーー保育への”ねがい”とつながり直し、ハード面の仕組みや環境と共に、ソフト面の人の意識や連携をどう高めていく研修を担当させていただきました。
「忙しい」「人がいない」「時間がない」
~これらは、よく現場から聞かれる言葉なのではないでしょうか。
分かりますーーー私自身も言っていたことがありますし、職員から言われたこともあります。
とはいえ、安全あっての「日々の保育」
大切なことの優先順位は、「命」ですよね?
そこを握り直した上で、
大切にしている「保育の価値とはなにか?」を語り合う中で
大事にするために、打てる手はすべて打つ。
自分だけではなく、チームのみんなと意識を共有する。
そのためには、懺悔なヒヤリハットではなく「学び合いの材料」に。
「叱られた」ではなく、テキストを元に、共通の土台を共有する機会」に。
現場力を高めていくことが、
子どもたちが安全にチャレンジできる
大人の重なり合う目を厚くすることにつながっていくのではないか。
そして、さまざまな場面において
「見る」「気づく」「判断する」「動く」を
実践するために、
または、保育者の技術を共有し、一緒に未来を創っていくために
子ども安全検定を役立てていただけたらと強く願っております。
今日も現場を支えて下さっている
保育職人のみなさんと子どもたちの未来へ。
拍手を送らせていただき
この場を閉じさせていただきました。
中央法規出版広島営業所の川本さん、
テキストのご準備、どうもありがとうございました!
先週に引き続き、
ご準備やおもてなしをして下さった先生たち
どうもありがとうございました!
ご縁に心より貨車申し上げます。
P.S ご褒美打ち上げは、噂の一鶴へ…!