裾野高等学校 3 年生の
「総合的な探究の時間」にて、
高校生が社会で活躍する約 20 年後、
その分野がどのように変化しているか?
世の中の変化に対応するために、
生徒たちはこれから
どのような力を身に付ける必要があるか?

~ということで、
みなさんが研究発表してくださった
「今後の展望~20 年後の社会~」を入り口に
地元の看護や福祉・美容・街づくり・IT企業さん
ウェディングプランナーさんなど
錚々たる皆さんと一緒に
それぞれの教室に分かれて
保育の授業を2コマ(45分×2ターン)、
担当させていただきました。

保育士さんの印象は?と訪ねると
「やさしそう」
「子どもに寄り添っている感じ」
「一緒に喜んでくれている」
・・・といった声が聞かれて、ホッコリ。
AIを活用して、保育の現場は・・・
「保育士さん、お仕事が大変そうなので
見守りや不審者対応・書類がラクになっているのではないか。」
「雨の日はプラネタリウムやVRでお散歩に行けるようになるんじゃないか・・・。」
・・・などなど、なるほどなぁ~!という発想を聞かせていただきました。
その上で、AIと一緒に歩んでいくためにも大切なことが
「人だからこそ、出来ること」
~ということで、
実際に目を合わせて、視線を返してもらったり。
話しかけたことに対して、反応を返してもらったり。
五感で感じる・・・といったことを
一緒に体験してもらいました。

もっと生徒さんに考えてもらう
テーマを盛り込んでも良かったなぁと
後で思ったのですが、
みなさんの人生の一部として
希望につながるなにかになれれば幸いです。
登壇された皆様とのご縁もいただけて
とてもいい時間になりました。