「がんばりましょうね!」
いい笑顔で会場を後にするみなさんが眩しいですね~。
新人の頃 同期は何人いましたか?
私は5人からスタートし、
なかなか思うようにいかない時期によく
コージーコーナーでケーキを買って
園の近くに住んでいた私の家でみんなで食べながら
語っていました。今思うと、
「わかる~!」というあの一言で救われたり、
「やるしかないか!」となっていたんですよね。
三重県四日市市での新人研修、
今年度の2回目。
みなさんにお尋ねすると、
同期は0人のところが多く、
まれに4人いるところも。
それはそうか、
私たちの時代は、保育士が多くて園の数が限られていた時代。
今は、保育士不足で園は新人さんを求めている時代です。
新人時代の心細さを分かち合える場というのは
それ自体に意味があるのですね。
「今日はここまで頑張ってきたみなさんへのご褒美なので、
大いに語り合ってくださいね。」
最初は緊張で、真顔で時間を持て余していたみなさん。
自己紹介でアイスブレイク、
共通点探しをしてもらうと ふっと力が抜けたのか、
ワイワイ楽しそうにお話をしておりました。
子どもとのかかわり方、何が正解なの?
先輩に話しかけるには、どうしたら?
保護者と「スン」となってしまったら、どうしたらいいの…?
~などなど、事前アンケートでは不安な声も多かったのですが
お昼休憩で席替えの仕方と時間を伝えて置いたら、
どんどん自分たちで立ち上がって
グループを形成してくれる頼もしいみなさん。
安心すると、持っている力を発揮しやすくなるのでしょうね。
現場でそれぞれの花を咲かせてくれるのを
楽しみにしております♪