みなさま、シェアどうも有り難うございました!!
「子どもの安心・安全
  保育現場の失敗から学んだ私たちの重要ポイント」
~を終了いたしました!

保育現場の安心・安全とはーーー?
ーーーという大前提として、「安心」は主観・「安全」は客観。
園内での共通認識の土壌を再構築していくためには
安全の基準を踏まえたうえで
職員間の温度差をテーブルに乗せて見守りの目に変える
コミュニケーションやチームワークが大切です。

では、どうやってその
認識の溝を埋めていったらいいのでしょうか?
~ということで、私の背景として
・私自身が「見れない」「動けない」保育士だった
・現場で働きながら資格取得を目指す保育者の授業で
・ヒヤリ・ハットは“失敗”ではなく“学び”
・現場の声を元に構成
・「ダメ!」「あぶない!」怪我の多い園に!?
  ~安心・安全の文化を築くために
・新人研修での戸惑いを解消し、現場力につなげるために
・・・といったことを踏まえて
今回は、申込時にいただいた
みなさんからのエピソードを共有させていただき、
ZOOMのホワイトボードとチャット機能を活用しながら
みなさんの「失敗体験」と「そこからの学び」を聞かせていただきました。

<一部だけ、ご紹介しますね>
ブラインドの紐に首を乗せる子がいたり…
何でも前回りしようとする子がいたり
上ったら手を離してしまう子がいたり
はさみそうになる子がいたり
便からクレパスが出てきたり・・・
<参考までに、私の失敗学び体験はこちら>
・カギのかけ忘れ〔チェックリストは○にしている)
 ~不審者騒動でドキッ!締めてからチェックするようになりました。
・大きな洗濯物を抱えて廊下を歩いていて、床が濡れていて転倒〔バケツの水を拭き途中で放置した子がいた模様)転んで青あざに・・・。
 ~床に何かがあるかもしれないという前提の元、注意して歩くようになりました。 
・腕が抜けた!?子どもの腕から・・・パキッという音が・・・。
 ~抜けるかもしれないという前提でそっと触れるようになりました。
・食事中の誤嚥
 ~男性指導員の力強い背中叩きでゴフッと出てきて驚きました
・荷物の取り違え、渡し間違え、入れ間違い
 ~確認をしてから入れるように徹底しました
・午睡中のうつ伏せ
 ~ドキッとする体験から・・・。
~などなど。

つい現場にいると、自分が痛い思いをしたことには過敏になり
強い言い方をしてしまったりするのですが
本当は、ストーリーテリングで物語を共有すると
心が動き、日常の捉え方が変化していくのではないでしょうか。
そんな時、先輩の物語と
新人さんの認識をつなぐ土台として
こちらの書籍を園内研修でご活用いただけたら嬉しいです。

みなさま、
Amazonにぜひ、書籍の感想をお聞かせください!
研修は非日常、
書籍は日常のパートナーといえるのではないでしょうか。
「こんな風に活用しています」なども
聞かせていただけると嬉しいです~。