書籍コーナーの周りでパラパラと手に取り、
時に笑い合い、会話を交わし合いながら
写メを撮って帰る先生たち。
「どんな本が今の自分たちにとって本当に良い本なのか、
実際のところ、よくわからないんですよね。
こうして先生がお勧めしてくれる本となると、
良い本なんだなということがわかります。
手に取ってみることで
必要な情報があると気がつくと、
先生たちの表情も変わっていきますよね。
こういうコーナー、とってもいいですよね。」
〜なるほど。それなら
わがやの本棚に控えている書籍たちも
お役に立てて誇らしく感じていることでしょう。
今回の静岡市小規模保育園連合会での研修では
1日目・2日目・3日目と、
それぞれのテーマにちなんだ書籍をして、
皆さんが手に取りやすい場所に
並べていただきました。
〜というのも、
最近気になる書籍が続々発刊されており
私の大人買いが続いているのです。
もともと、自分のいただいた立ち位置で、
「必要だな」「足りてないな」と思う力を吸収し、
学ばせていただくために、 図書館で大量に
本を借りて読み込む習慣がありました。
(欲しい本が待てず、結果買うことになっています)
知識のもとに実践を重ねることで
「こういうことなのか」と気がつくこともあれば、
これでいいのかな?と疑問を感じることも。
そんな時、私が恵まれていたのは、
コーチングを通じて出会った仲間や先輩たちが
様々なワークショップや学びの背景を持っており、
魅力的な研修に足を運ぶ機会があったことです。
研修の場は、人生の体験値を広げてくれる場。
ただ、非日常の場です。
その研修に出た人と、
現場のいつもの日常生きている人との間では、
温度差が生まれるのは当然のことで
日常を掘り起こしていくパートナーとして、
様々な書籍が助けになります。
ご相談をいただいたり研修を作るときには、
現場にお邪魔して気になったキーワードや
業界の背景を書籍で読み込み、仮説を立てながら
現場の声を事前アンケートで読み解きながら
プログラムを構築しています。
そういったことから、
私の手元には魅力的な書籍がたくさんありつつも、
日の目をなかなか見ることなく、
本棚の住民になっていたのですが・・・
中央法規さんの営業さんにご縁をいただく中で、
「なんと・・・かゆいところにてが届く本が、
続々発刊されているではないか!
必要とされている方たちにお知らせしたい!」
〜という応援隊マインドに火が灯り。
「もしかして私が現場に持っていくことで、
魅力的な書籍に触れられる人が増えるのかな?」
と思うようになり。
最近は、何冊か持っていくようにしていました。
そして今回、改めて…
「信頼している講師が紹介してくれているから安心」というニーズがあったんだと実感したのでした。
これから、できる範囲で
各地の研修の受講者の興味関心やテーマごとに
関係書籍をご紹介していきたいなぁと思っております。
皆さん面白い本があったら教えてくださいね♬