「ええっ、先生
絶対、乗せようとしてますよね?」
〜とかいいつつも…
保護者役、子ども役、ナレーター、
園長役、正規職員役、会計年度職員役、
さまざまな寸劇を織り交ぜて
エンターテイメントな発表を繰り広げてくださった埼玉県内の公立保育所のみなさま。
午前中は、現場で起きている課題を共有し
午後はそれぞれが気になっているテーマの
テーブルに集まり、
付箋にキーワードや事例を書き出して
事例研究にて深めていきました。
悩んでいたかと思いきや、
寸劇練習のクオリティを高め
会場が笑いの渦に巻き込まれるような
細やかな芸を見せて下さりました。
他の部署の方も様子を見にいらして
「こんなに盛り上がって和気藹々!?
保育士さんって本当に
コミュニケーション能力高いですよね」
と感心されていたそうです。
お互いの発表に保育を良くする気付きを得て、
楽しそうに会場を後にするみなさんなのでした。
2019年より改善を重ねながら
ご一緒させていただいているこちらの取り組み、
参加された方が地域に持ち帰って
提案をしてくださっているようで
循環の輪が広がりつつあります。
交流・循環、大切ですね。