お声掛けいただき、
園長先生の育成研修を担当させていただきました。

職員さんの保育の中での感性を高めてあげたい。
気がつくアンテナが開いて、
子どもの心の動きに耳を傾けられる人になってほしい。
大切なことですよね。

とはいえーーー
私は保育士に成り立ての頃、どうだったかなぁ・・・と考えると。
短大の先生から、
「本物に触れなさい。美術館に行きなさい。感動を大切に。」
~とご指導いただき、足を運んではみたものの・・・
当時、よくわからなかったのです。。
えっ、感じられない私ってなんだろう・・・。
ガックリ。。

~そんな私も、その後 さまざまな紆余曲折や
ラブい歴史の会・海外旅行~美術館探索・学び・・・と経験させていただく中で
「ああ、こういう空気感なんだな」
「この色合い、表現って素敵だな」
「子どもたちにも触れさせてあげたいな」
~と、思うようになりました。

みなさんはいかがでしょう?
もしかすると・・・さまざまな体験を重ねるうちに
それぞれの感性が開いていくのかもしれませんね。
そう思うと、
いまここから「こうなってほしい」願いへとつながる階段は
何段かあるのかもしれません。
そんな風に、それぞれの道のりを振り返りつつ
お互いの園組織のこれからへ向けた課題を
和気藹々と語り合う素敵なみなさんなのでした。

終了後、アシスタントに入ってくれた
認定ファシリテーター講師のちぃさんとの
振り返りタイムにて、
都庁からの夜景をおすそ分けです。