【私が主任でいいんだろうか…?
   主任の資質とはーーー
 自分だけでなく仲間のことを考える器の大きさ】

ある保育法人さんでの、大阪主任研修に続いての
東京主任研修を担当させていただきました。
はじめは不安そうな表情をされていたそれぞれが、
ワークを通じて「分かります!」
「現場が長かったので、なかなか主任モードになれなくて。」
「つい、プレイヤーになってしまうんですよね」
~と打ち明け合う一幕も。

そうなんですよね…。
プレイヤーとして優秀な人ほど、リーダーという任務をいただき。
現場のリーダーとして活躍している人にこそ、
全体を支え、導いていく主任というお役目が与えられるのですが
主任となると、今度は求められることは プレイヤーの視点ではなく
全体をマネジメントしていく立場であることから
意識の転換に戸惑いを感じている方も少なくありません。

「これって…切り替わるものなんですか?」
~徐々に…葛藤しながら…ゆるやかに…でしょうか。
その意識の移行を頭の片隅に置きながら
今回は、ワークを通じてご自身を振り返り。
かかわり方をロールプレイする中で感覚をつかみ。
当たり前を言語化することによって
「こういうことなのか…。」とできることが見えてくる、
あっという間の4時間でした。

終了後の懇親会は、
それぞれの趣味や特技のお話で
キラキラした表情を見せて下さるみなさんなのでした。