「言われなくても、自分で気付いて動いてよ!」
~なーんて言われると、
グサッ。。
すみません・・・。気がつけなくて。
どんくさくて・・・。
・・・と、めり込んでしまう、かつての私がいました。
ですが、立場が変わってみて職員育成の場面で
リーダーがメンバーにイライラしているのを見て、気がつきました。
ああ、これって・・・言葉はきついけど、本当は
「わたしだって、言いたくないよ。
できれば、傷つけたくないし、嫌われたくない。
だけど・・・気付いてくれないから、イヤんなっちゃう。。」
~と、苦しさ紛れにぶつけた一言だったりするのだと。
そんなふうに、一見表面的な言葉を真に受けると傷つくのですが
その真意を探っていくと・・・・・・
「ああ、なんて不器用なんだろう。
本当は、もどかしい“ねがい”がある。
通訳してくれる人がいると良いのにね。」
~と感じることがあります。
けれどもこれ、うまく伝えられない状況に
自分で自分を持て余してしまったり。
力量不足を痛感していたりすると それどころではなく。
誤解が誤解を生んで『関係性の悪い園』となってしまうこともーーー。
先日の研修では、
こちらの言い換えワークをしたところ
爆発的に盛り上がっていました(笑)
もちろん、悪意や理不尽な感情は
スルーしていただく心の筋肉も必要です。
誤解が、理解に変わっていきますように。