【ほかの地域の園との交流機会を!
 ~情報交換と気付きのための保育士スキルアップ研修】

「一市町に一園だけの保育園なので、
 ほかの地域との交流がしたい」という声をきっかけに、
京都府市長振興協会さまの主催で
幅広い京都の各地域から先生たちが参加されての研修会を
担当させていただきました。

「他園では、どんなふうに遊びを展開しているのか、知りたい!」
「環境は??」
「担当制保育は??」
「日々に追われてしまうけれども、ほかはどうしている?」
「最近、不適切保育という言葉に委縮してしまう…」
~といった事前アンケートのリクエストを踏まえて
1.保育現場の変化と現状
2.不適切を予防し、権利を尊重する保育へ
3.エリクソンの発達段階理論を踏まえて
4.発達を踏まえた遊びの捉え方
5.ねがいからはじまる環境設定
6.コミュニケーション連携
7.育成とリーダーシップ
~という流れで1日、ファシリテーション型の
研修を担当させていただきました。

みなさんからお写真を持ち寄っていただき、
テーブル上で共有をしたところ
休憩時間もトイレにも行かず、和気藹々と
写真を囲んで楽しそうにされている皆さん。

5人の画像のようです

遊び・環境…といったところでは、
それぞれの実践紹介と、「自分が担当児だったら…」という観点でどんな遊び・環境が嬉しいだろうか?
いまある環境の中でできる工夫について語り合う中で
室温が熱気で上がる一コマも。

一方で、連携コミュニケーションやリーダーシップは葛藤が伴うテーマのようで。
悩ましい表情で打ち明け合い
明日への一歩を持ち帰るみなさんなのでした。

10人、勉強している人、テーブル、病院の画像のようです