【変化を受け入れる現場のための、コミュニケーション】
自園の魅力や保育のホッコリするエピソードを、
嬉しそうに自己紹介タイムにジェスチャーをつけてお話しされる先生たち。
社会の変化を背景に、なぜ小規模保育が静岡県内で増えていったのか・・・
これからの保育をどう捉えていったらいいのか・・・?
真剣に考え、語り合う表情が素敵なみなさんでした。
静岡市・焼津市・藤枝市小規模保育連盟
キャリアアップ研修マネジメント2日目を開催いたしました。
みなさん、1日目を終えてから
・「自分でやったほうが早い」を踏みとどまり、
少し引いて全体がうまくいくように声を掛けてみた
・自分が主をするのではなく、別の先生に種をお願いし、
サブやフォローとしてほかの先生に託してみたことで、
別のやり方が見えてくるなど学びがあった。
・ほかの職員の意見や視点に耳を傾けるようにした
・現状、リーダーが不在であるが、
やはりリーダーシップは必要だと気がついた
~といった気付きや実践があったようで、
開始時のシェアから熱が入り。
みなさんが関心を持ち、特にメモされていたのは
成長し合える組織作りの前提にある、社会と価値観の変化。
自分自身は努力をするとして、
年数が長く 職場で存在感のあるパートの先生に、
どう「正しさの変化」を伝えて行ったらいいのか・・・?
0・1・2歳児のアットホームな環境を支える関係性のためにも、
お互いが気持ちよく心に架け橋を架けられるコミュニケーションの工夫や
コーチングのスキルが何かしらのヒントになったようです。
枚数が足りず、「ご自由にどうぞ」にしていたチラシですが、
うめちゃんねる(youtube・無料)よりも
保育コミュニケーション協会(有料企画)のチラシの方が人気だったのが、驚きでした。
みなさんの内側で燃える向上心が伝わってきて、ジーンとしました。