・気になる子や特別な配慮を必要とする子へのかかわりを学ぶこと
・保育室を子どもが選んで、主体的に遊び込める環境にすること
・危機管理・安全指導はどこまで浸透している…?
・不適切な保育になっていない…?
〜と、気になることや課題は日々増えて行く、保育の現場。

気付かぬうちに、呼吸が浅くなり
自分たちのできていないところや
ご指摘に目が行ってしまうところはありませんか?

今回、園内研修にて
お互いの魅力や感謝を伝え合う中で関係性の土壌を
ポジティブな語彙を増やしてコミュニケーションを円滑にしていくことを意図して
EFカードを用いたワークを行いました。

最初は「子どもとの嬉しかったこと…!?」と戸惑いを見せていた方も
照れながらも思い出し、エピソードを語る中で
ご自身の中にある情熱や感動に火が灯り涙を流す人もちらほら。

その姿に認知のフィードバックをする側の人も
選んだカードに言葉を与えながら、その理由を伝える中で
熱い思いがこみ上げてきてお互いに涙を流しながら認知と感謝を伝え合う
感動的な時間になりました。

「先生の意図、こういうことだったんですね…!」
赤くなった目で、言語化のパワーに照れ笑いする人も。

あとで園長先生とお話しする中で
「子どもとのエピソードを通じて、仕事をする姿勢」を認知してもらえたことが嬉しかったのではないか…とお話していました。

「子ども」だけに焦点が当たると、自分が後回しになる。
「保育者」だけに焦点が当たると、子どもが置き去りになる。

”子どもとのエピソード”のパワフルさをしみじみ感じるひとときでした。

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