日曜日は、東京都保育士等キャリアアップ研修
保護者支援・子育て支援の三日目でした。
1.2日目を振り返りQRコードで実践からの気づきをつのり、
虐待について 山田詠美の「つみびと」びふ\をエコマップに書き出しながら、
それぞれの現場の支援計画を書き出して現場事例をシェアし….
今回は支援計画書の策定ということで、
何かワークなどを折り込むことはできないか、思いを馳せておりました。
2日目までのアンケートでは、受講者からは
「もっと語り合いたい」「ディスカッションがしたい」とリクエストがあるものの、感染症対策の制約があり。
(此方の会場では隣同士の席の間にアクリル板を設けて、マスク着用の上
飛沫に配慮した音量にて5分程度のシェアとさせていただいております。)
QRコードで感想を寄せていただいたものを全体でシェアしたり。
二人組でお話ししている様子から全体の学びになりそうな事例のワークシートを写メさせていただき、
スクリーン投影をして ご本人に消毒したマイクにて紹介したもらうなどする中で場に一体感が生まれ、
結果的に大いに盛り上がり、「あるある!」という笑いの起こる6.5時間となりました。
やっぱり研修は生モノですね~!
「他園の事例を多く聞くことができて、視野が広がった」
「声を取り入れて工夫しよいというスタンスが良かった」
「これまでの体験を振り返る感慨深い機会になりました。園内で底上げしていきたいです」
などなど感想をいただきました。
保護者支援の充実は、私自身が児童養護施設の職員を辞めた時からの、大きな願いです。
このような形で最前線で保護者支援に携わる皆さんの力になれることは、この上ない喜びです。
現場で頑張る皆さんを、心より応援しております!