「自分たちが育った頃の地域や人のつながり・
関係性はどんな感じでしたか?」
ー安心して任せられる近所の関係性があった
-幼なじみがいて、お互いの家を行ったり来たりして
自分の子もだれの子も関係無しに
かわいがっていろいろ連れて行ってもらった。
ー祖父母世代との交流があり、みんなで子どもで在る自分をかわいがってくれた
-子どもたちで約束せずともなんとなく集まり、群れで遊んでいた。
今は・・・
同じ公園にいても、子どもたちそれぞれがゲームをしている。
迷惑を掛けちゃいけない、とお互いに遠慮しすぎているような。
人との距離感が分からない人が増えているような・・・
だからこそ、保育所での子育て支援が
親子をつなぐ大切なきっかけになりますね。
本日は、繭の糸保育チームさんでの
8月の保育士等キャリアアップ研修第一日目。
感慨深いところからスタートし、
「どうして幼児になると、連絡帳がなくなるんですか?」
という声にどう伝えて行くといいか・・・?といったところまで、
素直なこぼれる声をシェアし合いながら進めていく5時間となりました。
次回 2日目も楽しみです。