「考えてみると…コロナもあって、
園以外の地域のかかわりがほとんどなくなっていた 」
「サービスを知っている人は、動ける人。
知らないから、一歩踏み出すことができない。
一緒に考える、動く、足を運んでみる…
そういったことをできる人になりたい」
「あの時、踏み込めていたら…
被虐待の当事者としてTVで話をしている姿を見て、
先輩に止められて、あきらめてしまったことを心から悔やみました。」
繭の糸保育チームさんでの
保育士等キャリアアップ研修保護者支援・子育て支援3日目
「虐待の予防と対策」を終了いたしました。
それぞれの皆さんの体験談から
絞り出すような悔しい学びを分かち合っていただく中で
伝わってくる感情がお互いの心に響き合うひと時。
最後には、「終わってしまうのが寂しいですね…。」
という言葉が出てくるほど、情熱を傾ける姿が印象的でした。
どんなふうにサインに気が付き、
手をつないでいけるといいのか
保育に携わるプロフェッショナルとして、
前を向いていく姿が眩しい皆さん。
地域のファシリテーターとして様々な人をつなぐ
保育職としての誇りを胸に、
ご家庭に希望の灯をともす存在でありますように。
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