*広島・熊本・栃木で実際に被災された先生達の体験を紐解く
とっても素敵な機会です。
 
第3回 保育防災カンファレンスにて、
13:05~14:30までのパネルディスカッショを担当させていただくことになりました。
 
パネラーとして素敵な
熊本のたちかわみのり園長先生・栃木の堀昌浩さん
・広島の三登先生・原沢子先生を
お迎えしてお話を聞かせていただきます。
 
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保育現場で主に行われる訓練は、
災害を想定した訓練が多いのではないでしょうか。
 
実際のところは災害を体験して初めて見えてくるもの。
とはいえ、大切なのは、子どもたちの命。
出来ればその前にいざというときへ向けた心構えをしておきたいものです。
 
防災は「自助・共助・公助」と言われており、
あらかじめ立地や想定を踏まえた準備をしておくことが大事です。
 
そしてなかなか見えにくい部分が、
被災後の復旧までのプロセスなのではないでしょうか。
 
保育所は地域の親子を支える社会資源。
自らも被災しながらも、地域の方を受け入れ共に日常生活の再開へ向けて
支え合う拠点となる場所でもあります。
 
今回は実際に被災を体験されたお三方に登場していただき
前半後半の二部制で進行していきます。
 
前半では、平成30年西日本豪雨災害にて被災された
広島の原先生・三登先生、
平成28年(2016年)熊本地震で被災された 
さくらんぼ保育園 建川美徳先生、
令和元年東日本台風による栃木県河川氾濫の影響を
認定こども園さくら・さくら第2保育園 園長堀昌浩さんに、
当時の災害時の様子と復興していくまでの道のりについてお話しいただきます。
 
後半は、パネルディスカッションという形で、それぞれの体験から、
災害時それぞれに起きた動揺・想定外だったこと
・前を向いて行くためにのコミュニケーションや心掛けたこと
・今後へ向けてモチベーションを保つための工夫など
お話をお聞きしていきます。
 
体験された方ならではの学びと提案を、
ぜひ自園のこれからの防災対策に行かしていってください。
 
チャットを使っての質問や感想もお待ちしております。
 
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