UmehanaChildcareCommunicationsは「大人が輝く背中を子どもに見せる」をモットーに、保育者のやりがい促進・継続支援・離職防止へ向けた研修をしています

【担当させて頂きました】静岡・一年間を通じての園内研修最終日

  • HOME »
  • 【担当させて頂きました】静岡・一年間を通じての園内研修最終日

【キーワードは対話
 〜子どもを真ん中に、変化とともに歩んだ一年を振り返って】

本日は、2グループに分けて6回シリーズで
開催させていただいた園内研修の最後の会。

1年間を振り返り、
年初に行った関係性の土壌づくりから
ステージごとの成長目標・
園内がチームとして力を発揮できるための工夫・
保育を楽しむことを頭の片隅に置きつつ…。

多様性を知り、受け入れる中で
一緒に働く仲間の価値観に触れていくプロセス・
ちがいを楽しむこと。
それぞれの中にある当たり前・
社会や時代の変化により見直しが必要になることもあり。
寝かしつけを見直すことを切り口に、
なんとなく行ってきたことをやめて
対話を通して子どもと向き合い、
本当に大切なことを見つけていくこと。

個人の価値観を融合していく土壌となる
法人の保育理念や方針について、
立ち止まり、自分ごととして捉え直す中で
園の保育が見えてくるとともに
それぞれが自分の中の答えと向き合い
園の答えを紡いでいくプロセスを体験してきました。

今回は、
・自分自身の変化・成長
・園の変化と進化〜体験なこと・やってみて気がついたこと・変えたこと・大切にしたいこと
・仲間の変化・成長を感じた場面
〜会話・対話・関係性・刺激を受けたこと・心の距離が近づいたこと
…などなど、職員さん自身の振り返りと
仲間との対話を通した少人数の振り返りを
じっくり深める時間となりました。

皆さんの声からは、
= = =
当たり前のようにやってきたことをやめてみて
はじめはは葛藤もあったが、
職員や子どもとの対話を通して
お互いの感じていることや考えを聞き合いながら、納得できる答えをそれぞれが見つけるようになり
見えてきた子どもの姿がある。
コロナを経て外に出るようになってから
あらためて見えてきた成長や刺激もあり。
やり方やあり方が変わって行く中で
正規とパートさんが対話をする場面も増え、
情報共有を通じて
子どもや仲間の考えていることや可能性が見え、
見通しと安心からゆとりのある配慮につながり、
全体を見ることができるようになった。
= = =
〜といった声が聞かれました。

じつはこの「対話」というキーワード。
園長先生より 年度初めに
「これを大切にしていきたい」とお聞きしていた言葉でした。
一年の最後に、みなさんと保育を支えていたのは
まさにこの「対話」だったのですね。

最後にこのことをシェアさせていただき、
みんなで創り上げてきた一年に拍手を送らせていただく
感慨深いひとときとなりました。
これからもお互いを支え合い、成長していく
仲間でありますように💐

白ユリ、ユーストマの画像のようです

お気軽にお問い合わせください TEL 050-5604-7408 10:00-17:00

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+

取り組みやお知らせをご希望の方は、こちらから

動画研修を取り入れませんか

マネジメントだけではなく、リーダーシップ・職員の育成方法・働きやすい職場づくりの方法を学ぶことができます。

効果的な園内研修の方法、心構え、学んだことをどのように自園に活かしていくのかを学んでいきます。