子ども・保護者・同僚・上司・・・
保育の職場は、常にコミュニケーションありきの場です。
とはいえ、ふだんの会話だけでは
なかなか本当のねがいや大事にしたいものを紡いで行くことはむずかしく。
コミュニケーションのトレーニングとしての
コーチングに可能性が大きいことを感じておりました。
今回、実際に体験・体感をしたことで
納得したり難しかったりできることが見つかったり…と
表情がキラキラと変化していったのが印象的でした。
今回は、2000年頃からのコーチングが日本に入ってきた流れを踏まえつつ
私とコーチングのいきさつ・変化について触れながら
保育にコーチングが生きる可能性について
紹介をするところからスタートしていきました。
デモセッションでは、
子ども と 保育者の お片付けにまつわるやりとりを。
Version.1は、大人の事情で無理やり片付けさせようとする設定。
Version.2では、子どもの世界に耳を傾け、対話を通して一緒に考えていく設定
〜にて、実際のセッションを振り返りながら 基本的なアプローチ方法を見出していく中で
身近な一歩を見つけていく時間となりました。
奈良から日帰りでサポートに来てくれていた認定講師との化学反応もあり。
さまざまは気付きがあったようです。
あらためて…こういった場って大切だなと感じさせていただきました。
次回は来週の土曜日に、2回目を一週間後にリアル開催にて。
第三回目をその1ヶ月後にオンラインにて振り返りとして開催。
リアルとオンラインの融合、可能性にワクワクします。
またどこかのタイミングで開催したいですね。