「昨年の講演会が楽しかった!」
「もっと聞きたい!」
〜と、参加された方よりリクエストをいただき、
今年度も鶴岡市にお邪魔させていただきました。
事前アンケートのお声には、
「前回学んだことを実践する中で、新たな壁が…。
こんな状況、どうしたら?」
…という、嬉しいお声も。
新人さんなら園長先生までが一同に会する
250人の場を生かして、
全体でのワークやグループワークを織り交ぜながらの3時間、
はじめのワークが楽しかったようで、
冷たい雨の降る外とは裏腹に
会場ないはワークのたびに室温が上がり
ホカホカしながらのあっという間の時間となりました。
少子化、子どもが減っていく現状、統合や閉園…。
変化し続ける社会的の中で、
未来を作るために大切なお役目を担う、保育現場。
ちがいがあるから可能性は広がり、
思いがあるからこそ、ここにいるのですが
お互いの「正しさ」をぶつけ合うだけでは
傷付くことが増えて、なかなか前に進めなくなります。
表に見える言葉や行動の裏側に、どんな思いがあるのか?
その背景や思い・願いに耳を傾けることで
言葉にならない部分をお互いに支え合うことが
できるのではないでしょうか。
あとで役員のみなさんに感想を聞かせていただく中でも
お一人おひとりが自分の事例に置き換えて
できることに考えを巡らせてくださったようです。
「希望の光が見えました!」
〜と、ワクワクする笑顔が嬉しいですね。
鶴岡市保育協議会のみなさんは、
園を越えてさまざまな研究の機会や勉強会を設けて
意欲高く運営されていて本当に頭が下がります。
地域みんなで、子どもたちを支える保育を
支えていきたいですね。
そのお手伝いができたら幸いです。