昨年10月から執筆準備に入っていた松原初の書籍が、
「輝く保育者のコミュニケーションスキル34」
というタイトルで黎明書房より刊行いただきました。

第一部は「子どもとのコミュニケーション」をテーマに、
第二部「保護者とのコミュニケーション」をテーマに
第三部は「同僚とのコミュニケーション」をテーマに。

 

 

黎明書房様、茂木立 みどりさん、お力添えいただきましたみなさま。
大変お世話になりました!

私にとっては出版は、10年前にも AllAbout育児の基礎知識(2008年~2009年)の記事たちを
なんとか形に・・・という思いもあり
出版セミナーで学ばせていただいたこともあったのですが、機が熟さず。

茂木立さんにご縁をいただき、
保育士コミュニケーション講座を始めて10年になる今年、
このような機会をいただけたことに感謝です。

保育現場のコミュニケーションは・・・
私自身が1年目につまづき、出勤が苦痛で仕方がなかった時期もあり。
その後の学びを児童養護施設に転職した際は心掛けたり。

後で考えると自分自身の成長の中での課題でもあったのですが、
やはり「子どもが好き」で保育の仕事に就いても、
働く上での人間関係~環境って大きく左右するものだな・・・としみじみ感じました。

子ども・同僚・保護者・・・保育はコミュニケーションで成り立っています。
けれども、「コミュニケーションってね」といったことを
具体的に学ぶ場は、あまりなかったように感じるのです。

私自身、いろいろな体験から学ばせていただく中で
「コーチング・心理学・NLP・システム思考・・・保育に生かせる!」
と実感したことをこれまでも講座や研修の中でやってきましたが、
それぞれのテーマごとの研修では全体のつながりが見出しにくいものもありました。

こちらの本を通して
子どもを真ん中に、同じ方向を向いてコミュニケーションを前向きに重ねていく
一助になりますことを、願っております。

可愛がっていただけると嬉しいです。

●詳細はこちらにてご確認ください。
http://www.reimei-shobo.com/

 
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