こんにちは、松原です。
「これ、使ってほしいなぁ~。」
「こういう機会を活用してほしい・・・!」
~という願いがあり、企画をしたり 商品の開発をするものの
なかなか当事者に手に取ってもらうには至らない・・・ということがあります。
また、
「絶対、一度使ったら分かるから!!」
~と自信はあるのですが、その一回目になかなかつながらない・・・!
~というところでもやもやしている人もいらっしゃるかもしれません。

 

同業者や仲間からは
「絶対大切だよ!」「それ、いいね!」と共感は得られるものの
実際に役立ててほしい人の元へは、なかなかつながっていかない・・・というもどかしさ。

私自身が、まさにそれを感じていました♨

 

何が起こっていたかというと、
自分自身は、その学びや気づき・情報収集を重ねてくる中で視点が「商品を活用した先」を見ており、

役立ててほしい人の “今の困り感” = 今、目の前にあるニーズ に目が行っていなかったのです。

そうすると、見ている世界が違うため、会話がかみ合いません。

 

手に取ってほしい相手との視点にずれが起こってきて
なかなか手に取ってもらう、活用してもらう機会に辿り着けない状態となり
「なんでかな?」値段を下げてみたりする中でどんどん自信を失い、
「これ、ダメなのかも・・・・」と、
モチベーションが下がる・・・ということが起こります。
いえいえ、そこじゃないのです。
大切なのは、
●相手が今、必要としていること=相手のニーズにアンテナを立てる
●相手が願っている理想の状態に寄り添うこと
~なのです。
そこを意識してみると、
相手の反応が変わってくるかもしれません。
6月18日(木)20:00~22:00は
事業構築研究会 第5回目「ねがいに寄り添った提案の仕方」です。
前回、「人が何かを受け入れる時、
   それは“こうなりたい”を叶えるツールとして目を向ける」
~というお話をしました。
何をするにも、ニーズがありき。

これは基本として振り返りつつも、今回はその次の視点です。

 

つい、私たちは自分にとって意味があることを
相手に伝えようとしてしまいますが
大切なのは、相手の”こうなりたい”にしっかりと耳を傾けることです。
今思うと、
「ここが足りなかったために
 上手く行かなかったのかもしれない・・・」
ということが、私自身 たくさんあります。
では、どうやって?
~というあたりを、今回は深めていきましょう。

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