こんにちは、松原です。

入って数年、子どもとの日々の生活の中では
子どもを「見る」感覚が少しずつつかめてきた。

必要に応じて、なんとなく動いたり、
共に過ごすこともできるようになってきた。

けれども・・・自分がまとめる側:リーダーとして関わるのは、

まだまだ苦手意識がある---
という人も少なくないのではないでしょうか。

 

 

分かります、その気持ち。

できれば、避けたい。
けれどもーーーやってくるのです、その時が。

「一緒に保育をする」のと、

「リーダーとして関わる」ことの間には、
天と地ほどの差がありますよね。

今回は、そんな「リーダー」としてのかかわり方・
在り方について一緒に考えてみましょう。

保育の中の役割には、大きく分けて
・リーダー:全体を導く人
・フォロー:全体がスムーズにそちらの方向へ向かえるように
 サポートをしていく役割の人
という立ち位置があります。

保育に入って間もないころには、
「現場や子ども・保育に早くなじめるように」と
先輩保育士がリーダーを務め、
新人さんはフォローの役割をすることが多いのではないでしょうか。

フォローとしても、
子どもたちの一日の動きを把握して
活動がスムーズに流れていくように 先を読んで準備をしていくなど
配慮と行動が大切です。

パートタイム勤務で入った人などはこの
フォローに回ることが多いと思いますので、
フォローとして何を求められているのか、
どう動いたらいいのか?というのはまた別の期
会でご紹介をさせていただきますね。

その上で・・・
今回は、リーダーの役割について、ご紹介をさせていただきます。

リーダーとは、0~2歳などの複数担任のクラスの場合、
その日のクラスの流れを導く存在。

3・4・5歳児などで一人担任(またはメイン)の場合、
年間を通して子どもたちの動きや成長を見越して
日々の活動をデザインし、導いていく存在となります。

「リーダー」といわれましても、
部活やアルバイトなどで主として
全体を導くような立ち位置を経験した人は感覚が分かりますが、
そうではない人にとっては なかなか慣れない立ち位置。

分かりやすくするために今回は2歳児(複数担任)のクラスの
一日という動きの中に焦点を当てて考えてみましょう。

ここには
・クラス全体がどんな体験をして
・どんな時間にしていきたいのか、
・そのためにどういった時間の流れをくみ、
・どう働きかけていきたいのか・・・
・環境構成は?
・目的地はどんな場所で、どんな準備が必要になるのか
・その時、子どもはどんな反応をしてどう動いて行けるといいのか
~といった
全体像を見越したうえでクラスに関わる“リーダー”としての視点と、
「動かしていく」という“意図”が必要になるのです。

ここで大切なのが、「意図を握り続ける」というさわやかな覚悟。

クラス全体を導くためにも、次に促したい場面をイメージし、
少しだけ早めに先取りして、
子どもたちの心を掴む働きかけを行うようにするといいでしょう。

そのために大切なのが、
・子ども全体を見ること
・どちらに導きたいか、という意図を持つこと
・次の場面を先取りして働き掛けていくこと
~です。

すでにやっていることもあるかと思いますが、
意識をしてみることで 子どもたちの様子がまた変わってくるかと思いますので
ぜひ意図的にかかわりを持ってみてくださいね。

応援しております!