ウメハナリレーションズは「大人が輝く背中を子どもに見せる」をモットーに、保育者のやりがい促進・継続支援・離職防止へ向けた研修をしています

相模原シルバー人材センターにて 子育て支援研修 一回目

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昨年ご依頼をいただいたのに引き続き、
今年度も相模原シルバー人材センター会員さん向けの
子育て支援講座、第一回目が終了しました!

昨年とは少し趣向と構成を変えてみたのですが、
開始早々、はじめての参加者より
「その難しい勉強、なんの役に立つんですか?
私たちはもう年だから、難しいことは分からないです。
私は世代間の子育てギャップが知りたいんです!」
という率直な提言が。
世代間のギャップとは—
●離乳食におかゆをあげたら、
「いまは離乳食は6か月からなのよ!余計なことしないで!!」
と言われた。
●いけないことをした時に叱ったら、
「叱るのは親だけなの!
おばあちゃんには受け止める存在でいてほしいのに・・・!!
余計なこと、しないで!!」
~といわれて、どうかかわっていいかわからなくなった。
●かわいいからチュッとしたら、
「虫歯がうつるから、チュッチュしないで!!」
~といわれてしまった。
・・・などなど。

「なるほど~。世代間のギャップ、そうですね。あるかもしれません。
みなさんが子育てをされていた頃と大事なことは変わっていませんが、
研究の結果 分かってきたこともあれば
企業が子育てをビジネスにするために いろいろしていることもあります。
また、今は子育てをサポートしてくれる人が身近にいない人もいるため
ネットや雑誌の情報に頼らざるを得ない人もいます。
なので、個別のアドバイスというよりは、
だいたいの人に当てはまる“平均”で大切なところを
“こういうものですよ”という形で伝えていることもあります。
それを『これが正しいんだ!!』と思い込んで
頑張ってしまうお母さんもいます。
その辺の意味を理解する意味でも、今日の講座は役に立ちますよ。
全部関係あるから、この中に入れてあります。
難しいコトに見えるかもしれませんが、
みなさんに関係あるコトだけを分かりやすくお話します」
から始まり…。
事例やワークを交えて、
朗らかなみなさんとのエキサイティングなひとときでした。
以下、レジュメからご紹介します。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

1.はじめに~本日の流れ

2.子どもを取り巻く環境
~最近の家庭で起こっていること・子どもの傾向
●国レベルでの変化
●家庭の変化
●子どもの教育の変化・様子
●みなさんが子どもに関わることの意義

3.講座を通して得たいもの

4.子どもへのかかわりかた・遊び方
<年齢と発達を踏まえて>
<特徴的なこと>
●0歳 :基本的信頼感(愛され、大切にされる存在という感覚)・
     愛着関係・無条件の愛情が大切
●1歳 :生活習慣の基礎・善悪の判断・言葉の貯金
●2歳 :自我の芽生え・自分と他者とのはざま・自己有能感
●3歳 :社会性の芽生え・感情のコントロール・お友達と遊ぶ
●4歳 :言葉の成長・友達との交渉・身体能力の飛躍
●5歳 :「一緒に創り上げる」喜び・お手伝いが好き

<一日の生活の目安>
7:30~ 受け入れ
<視診>
8:30~ 各クラスに分かれ、自由遊び・排泄・朝の会
    <遊びの寄り添い・見守り>
9:15  午前間食
    <食事介助・片づけ・靴下・上着等>
9:40~ 外遊び
    <散歩時の注意・水分補給・手洗い・排泄>
11:30~昼食
   <昼食時・片づけ・歯磨き・排泄・パジャマへの着替え>
12:00過ぎ~午睡
   <場面切り替え・ 寝かしつけ・SIDS対策~ブレスチェック>

14:45起床~午後間食
    <目覚め・着替え・おやつの準備>
15:30~自由遊び・お帰りの会
    <検温・遊びを通して成長を見る・一緒に挨拶>
16:30~時間外保育
    <異年齢とのかかわり・静と動の遊び・気持ちに寄り添う>
~19:30 保護者のお迎え
    <保護者への連絡共有>

<かかわりかたのポイント>
・まずは、信頼関係
・受容(ふれあい・言葉掛け)
・五感でコミュニケーション
・言葉で伝える
・一緒に楽しむ
・安全管理の視点
・変化・成長に敏感であること

<叱り方>
・しつけとは……「文化を伝えること」
(善悪の判断をつける時期)
・大人になった時、どんな人間になってほしいか?
・相手が嫌な気持ちになることはしない、という基準
★ ワーク ★
子ども役:「買って買って~!」と 駄々をこねる
大 人 役:3つの対応方法
<子ども役での気づき>
<大人役での気づき>

5.シルバー人材センターに寄せられる依頼
担当:佐藤さんより

6.仕事を通じての子どものかかわり

7.子どもを取り巻く危険等注意事項
健康・安全・元気が当たり前?
~何事もなく過ごせているのは、じつは奇跡の連続
●命を預かる仕事の重み
●大切なのは、リスク回避
 危険を認識し、対処していくこと
<室内での危険>
・SIDS ・誤飲 (だんご・もち・あめ等) ・アレルギー
・熱性けいれん・引きつけ ・噛み付き ・ひっかき ・転倒
・プールでおぼれる・骨折(遊具・遊んでいて、等) ・流血
<室外での危険>
・散歩中の事故~つまづき・転倒・脱走・ケンカ・見失い
・交通事故・不審者

8.保護者への伝え方
<保護者>
子育て事情・・保護者の背景にある葛藤
・核家族化し、周囲に相談できる存在がいない
・HELPを出してはいけないと思っている
・コミュニケーションに慣れていない
・忙しくて心に余裕がない
・親という立場・役割が理解できていない
・不器用で人と関係性を作るのが苦手
<スタンス>
一緒に子育てをするパートナー
心を受け止めがら、プロとしての一線を意識
<日常の中で伝えること>
●子どもの体調
●変化・子ども同士のやりとり
●保育の中での成長
●日常の中での、注意や苦言
 どのように伝えると、スムーズに受け取ってもらえるのでしょう?

【受け取りやすい伝え方】
 ~ 黄金ルール  ~
(       ) + (       ) + (        )
*伝え方ワーク*
忘れ物の多い親御さん。
どう伝えたら、気持ち良く持ってきてくれるでしょうか?

9.Q&A

10.まとめ・振り返り

11. 本日の振り返り・まとめ
<今後に生かしていきたいこと>

――――――――――――――――――――――――――――――――――

<以下、参加者の感想を一部ご紹介します>

・良い時間を持てました。
 子どもへのかかわり方・自分の子どもの育て方とは違うことを
 思い知らされました。

・自分の子育ては昔のことで、孫の世代の子を助けてあげたいと思い、
 講座に来ました。勉強なりました。

・親が忙しくて、子どもとの会話が少なすぎる。
 娘たちの子育てを見ていると、今後 これでいいのか心配しています。

・自分の子どものことではないので、本当に難しいと思いました。
 黄金ルールの話など、
 子どもを取り巻く危険等の注意事項がよかったです。

・本人に聞きながら手伝いをする。
 子どもに寄り添って話をすることを心掛けてみたいです。

・美里先生の講義は2回目です。

・母親の姿を見て育ち、手探りで子育てをしてきましたが
 正しくなかったのでは・・・と反省をしてしまいました。
 若い日に、こんな機会があったらよかったのに・・・と思いました。
 人は生涯、勉強が大切なのですネ。

・善悪の判断、子どもの伝え方…理解できました。

・講座を受けて、「知らなかった部分」を大切にしていきたいです。

・今まで胸につかえていた気持ちが、ラクになりました。
 子育てはとても大変ですが、楽しいこと・嬉しいことも多いです。
 サポートの仕方が分かりました。

・親になったら「子は宝物」ですが、余裕がないと磨いていけませんよね。
 サポートや、話ができる人がいるとどんなにか有難いかと思います。

・「愛が欲しい~!」と子どもたちが言っている、と。
 本当にそうなのかも。
 母親も父親も、お互いにそうなのかも。
 共感できる人になり、共感してあげたいと強く思いました。

・遠い昔のこと、子育てをしていた頃が懐かしく思い出されました。
 日々戦争・・・お尻をたたきつつ、送り出した日々もあったと思います。

・良かれと思っていっていたことも、
 おせっかいになってしまうこともあるんですね。
 子どもにも人格があること、あらためて感じました。

・昨年も同じ講習会に参加しましたが、
 美里先生のお話が聞きたいので出させていただきました。
 今回も勉強をさせていただきました。

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