ウメハナリレーションズは「大人が輝く背中を子どもに見せる」をモットーに、保育者のやりがい促進・続支援・離職防止へ向けた取り組みをしています

第7回目:四月から就職&リーダーとして活躍する保育士のためのコミュニケーション講座

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保育士さんのコミュニケーション講座Shaberi-BA☆
「4月から就職する保育士さん・
リーダーとして活躍する保育士さんのためのコミュニケーション講座」
を表参道・東京ウィメンズプラザにて開催してきました。

4月から就職。
…とはいっても、これからの日々、不安もいっぱい。
仕事が始まったら、本当に動けるのだろうか?
人間関係は大丈夫だろうか?

また、就職してしばらく必死で働いてきたけれども、
これから後輩が出来たときに、先輩として
どうかかわっていったらいいのだろう?
先生同士の狭間で戸惑うことが多く、
どうやってコミュニケーションを取っていったらいいのか、分からない…。

~などなど、新人さんの立場としても、
これからリーダーとして活躍をしていく方の立場としても
前向きな気持ちがあればこそ、不安も大きくなってくるのではないでしょうか。

今回は、新人さんが仕事をする上で起こりうることを事例でお伝えし、備えを。
すでに保育士として働いていらっしゃる方には
普段のやり取りに有効なコミュニケーションスキルをプラスし
ワークを体験する中で新たな気付きを得て
リーダーとして活躍する上で必要なことを持ち帰る。
~そんな時間となりました。

まずは、緊張が和むようなゲームで場に笑顔を。
そこからそれぞれの感じていること・自己紹介をしていただきました。

自己紹介で自分自身のことをお話し、
それぞれの感じている不安や悩みを共有することで
「自分だけじゃないんだ」「安全な場なんだ」と感じられ、
参加者それぞれが少しずつ心を開き始めました。

●人はそれぞれちがう

ゲームを踏まえて、人は同じだと思っているから、トラブルになる。
相手にどんな背景があるのか?
どんなことを考えている人なのかを知ることで広がる世界がある。
—そのことを大前提に置き、私たちが失敗した例をお話しすると
一同深くうなづいていました。
誰しも、こういった失敗はありますよね。

それでは、どうすればその違いを埋めていけるのか?
ステップを踏んで進めていきました。

●相手と気持ちを合わせていくための方法

相手を良く見る。相手のクセや得意なことを知る。合わせてみる。
~ということを、ワークを通じて体感してもらいました。

「最初は“えっ?!”と戸惑ったけれども、一緒にやってみるうちに、
相手の得意なこと・これからしようとしていることが分かってきた!」
「自然とアイコンタクトを取るようになっていた。」
「身近に感じられるようになった」

といった声も聞かれ、場の温度が一気に上がるのを感じました。

●トラブルを解決する会話術

人が「この人は安全だ」「信頼できる」と感じられるためには
どんな要素があるといいのか?
その背景と方法をお伝えしつつ、お得意の私たちのデモで
*子どもが園になじめず、心配なお母さんと保育士
…というテーマで良い例/悪い例を実演し、その違いを観察していただきました。
「相手を無理やり持っていこうとするのではなく、ちゃんと待ってあげていた。」
「ありがちな場面。言葉を受け止め、相手の不安を和らげてから提案をしていた。」
などなど、みなさんよく見て気づきをシェアしてくれていました。

そして、ここで一旦の休憩。
頭を使った後は、甘いものが人気です。
活躍中の保育士さんに学生さんから質問をする場面があったり。
働いている人同士での情報交換があったりと
おしゃべりの花盛りの、盛り上がる時間となりました。

●動けないのはこんな時

「動けない」---
これは保育の現場でよくつかわれる言葉なのではないでしょうか?
実習生・新人さん受ける方としては
・先輩がイライラしているのは分かるが、
具体的にどうすればいいのかが分からず、オロオロしてしまう。
・聞きたいけれども、いつも忙しそうで聞けない。
言ってしまう方としては
・掃除の時間なのに、いつまでも子どもと遊んでいて周囲に目を向けられない…。
口で言うにも、こちらも子どもに指示を出しながらでそこまで手が回らない。
自分で気がついてほしい!

~などなど、お互いに感じるところがあるのではないでしょうか。

そんなてんやわんやな状況を打破するのは、質問のチカラ。
会話の中からお互いに、必要な情報を聞きだしていく必要があるのです。

役立つ質問を保育の現場で起こりうるトラブルに結び付けて
実例を交えてご紹介をした後、
◆行事に追われる先輩と、後輩
◆子どもがいじめられているのではないかと
心配でたまらないお母さんと、保育士
~といったパターンで二人組になり、
どんどん質問&ペーシングを使って状況を改善していくワークを行いました。
「自分も新人の時に苦労した覚えがあるのに、先輩の役割になってみて
“どうしてこんなことも分かんないの?!”
“いそがしいんだから、ちゃんとわかってよ”
…という気持ちになってしまった。」
「先輩も新人も、同じように余裕がないのだと分かった。」
「つい、解決してあげようとしちゃうが、
じつは話を聞いてあげるだけで半分以上解決するのかもしれない」
「おおざっぱに情報をやり取りしがちだけれど、
相手に分かるように具体的に伝えてあげることで
不安が解消されていくのだと分かった。」
「普段とは違う、お母さんの役をやってみたことで
気持ちが分かり、対応の仕方のヒントが見つかった気がする」

~などなど、たくさんの気づきが生まれていました。
役割の力は大きいですね。

また、ワークでは
頭では理解していることが実際には上手く使いこなせない…。
この
「出来なかった!」
という体験こそが、実は宝物なんですね。
「どうしてなんだろう…?」
とアンテナが立つと、急に学びが耳に入ってくるようになるのです。
それぞれの中に、向上心の炎が燃えているのを頼もしく感じました。

●「動く」を体験する

動くということの具体的な内容は分かった。
では、頭で分かったからといってすべてが解決するのかというと…、
そうではありません。

保育の現場は、じっとしていることの方が、少ないのです。
大切な命を預かっているからこそ
いつも全員の子どもの様子を見ながら、異変を瞬時のキャッチし、
判断を下して動く。

笑顔で遊んでいるように見えて、
繊細でダイナミックな動きが…常に要求されているのです。

これを、仕掛けのあるゲームを通じて体感してもらった後、
実際の場面に想いを馳せていただきました。

「自分の感覚に敏感になることが大切ですね」

~そうなんです。
いつも感覚を研ぎ澄まし、すぐに判断し、動く。
「頭だけでなく感覚で知る」感慨深い時間となりました。

最後の感想の場面では

「先輩は後輩の分まで先回りして配慮しなきゃいけない。その大変さが分かりました。」
「相手が何に興味があるのか、聞かないと的外れになるんですね。」
「感覚がつかめました」
「皆さんの熱意が素晴らしいと思いました。」

~といった声が聞こえていました。
みなさん、子どもとかかわる仕事を軸に据えているため
とても感情や感性が豊かで出てくるコメントもとてもピュア。
のびのびとワークに飛び込み、
深い気付きをお互いに交換し合える場に。
部屋を後にするときの始めるような笑顔が印象的でした。

終了後は、全員参加のランチ会へ。
それぞれが保育の道を選んだいきさつや、やりがいを感じる瞬間
いま困っていることなどの情報交換をしました。

個人的には、
「こんな価格で、こんなに学ばせてもらっていいんですか?!」
「他の回もぜひ出たいです!」
~という言葉をもらった時に
やってて良かったなぁ~とホロリとしました。

以下、参加者のアンケートより、ご紹介させていただきます。

「職場の人間関係の改善に…
自分の中で 今やらなければならないことを再確認しました。」
(T.I 男性)

「学校で教えてくれなかったことや、現場の方のお話が聞けたのが
とても有意義でした。就職したらまた悩み問題が出てくると思うので
こちらの情報をチェックしていきたいです。」
(M.S 女性)

「具体的な事例を聞くことで、頭に入りやすかったです。
保護者の立場になって話すことで、保護者の気持ちが分かりました。」
(M.S 女性)

「今後保育士を続けていく上で 何度も今日学んだこと・得たことを振り返って
また新たな一歩を踏み出していけると感じました。」
(Y・U 女性)

「とても楽しかったので、もっと時間が欲しかったです。
今まで学校で学んできたことを、実践を通して頭の中に入れ直すことが出来ました。
少人数ならではの楽しい雰囲気が良かったです。」
(花岡 沙奈恵さん 女性)

「授業で習ったことを実習することで こういうことを言ってたんだと深く理解できた。
実際、教えてもらえないようなことを教えて頂きました。
ありがとうございました。」
(R・K 女性)

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